hannnelli

キャンプ

初めて買った登山ギヤを雲取山で実戦投入。レビューしてみた。

去年の10月に初めて登山してから半年、もう一回登ってきた。2回ともおなじ雲取山。 前回は、ほとんど普段着という顰蹙ものの装備で、今回登山グッズを買い揃えて初めて実戦投入したので簡単にレビューしていく。 ウエーブガゼル2(靴)...
読書

まなざしの地獄と不在の狭間で、僕たちはどこで裸になればいいのか(知花くららにとっての短歌)

真っ赤なリボンになった君 先週の日曜日、洗濯物を干しているとNHKが短歌を特集していた。 そこで、ゲストの知花くららさんの短歌を知った。ご自身が流産した時の経験を詠んだものである。 私の知人が妊娠していて、今確か8ヶ月...
読書

自分という人間は、何にときめき、何にときめかないのか。 私の片付けは終わっていない。むしろ緊急を要する(人生がときめく片付けの魔法)

こんまりの本は、単に片付けのHow toではない。 2年半も前に2巻を読んだことがあり、その時の感想を下記にまとめているが、基本的な感想は1巻を読んだ今も変わらない。 [本の小並感 No. 87]人生がときめく片付けの魔法2 自分と...
日常

春の京都に逃避行。「やりたいこと」は、案外目の前に見えていて、その気になったらできてしまったりする。あと、知人が元気な赤ちゃん産まれますように。

金曜の夜に京都に入る予定だったが、急遽夕方にミーティングが入ってしまった。夕飯は予約しているので、遅れられない。というわけで、急遽昼間の新幹線で京都へ。 Good Natureホテル。四条河原町からすぐという抜群の立地。 ...
日常

私にとって人間と自由とは、ただシベリヤにしか存在しない(香月泰男、生誕110周年展)

香月泰男、生誕110周年 練馬区美術館で香月泰男の展示会があったので行って来た。 最初に香月泰男を知ったのは、『シベリア抑留とは何だったのか』を読んだ時である。 当時の感想を シベリアの夜と霧 というタイトルでまとめているが、...
日常

転職決まったお祝い?に、夜行バスで蔵王行って15年ぶりくらいにスキー

夜行バスで蔵王、行ってきた。 知人の転職が決まり、私も去年12月に転職したので、一緒にどこかに行こうとずっと言っていて、2週間くらい前からこれだけが楽しみだった。 夜行バスは、下記の本を読んでからハマっている。知人が寝ら...
日常

大腸の内視鏡検査で13回トイレに行って肛門が死んだ

25:00から下剤の効果が効き始め就寝中3回くらいトイレに起きた。 当日は朝7:00から2時間くらいかけて2Lの下剤を飲む。まずいスポーツドリンクのような味。脱水症状にならないように半分の量(1L)の水を飲むが、普通の...
読書

婚活に疲れた30代40代に刺さる「お隣暮らし」という阿佐ヶ谷姉妹の距離感。しかし私は3人でスーパーに行きたい。

婚活に疲れた30代40代 先日バズった下記のツイートは、良かれ悪しかれ、婚活に疲れた30代40代の正直な心境をよく表していると思う。 ここで、阿佐ヶ谷姉妹は比喩ではなく、実際にこのツイートのような暮らしなのだ。 や...
読書

サラリーマンは2度死ぬ 1回目の死を乗り越え、より充実した人生を送るにはどうすればいいのか?

何者にもなれない中年キャリア論 少し前に 「何者にもなれなかった大人はどう生きればいい?」中年からのキャリア論が欲しいというエントリーが話題になった。 悩みは幼稚かもしれないし、結果は自己責任だし、議論は取り止めもないが、本人にとっては...
読書

きことわ 夢見る熟女の百合小説は、美しい追憶に耽溺するポルノか否か

きことわは、2011年の芥川賞受賞作だが、同時に受賞した苦役列車が話題になり、こちらの作品はあまり話題にならなかった記憶がある。 実際、本屋で他の本に並んで棚に刺さっているの見た時、きことわ?聞いたことある、、、けど、何だっけ?という...
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