丹波山村でスマートな大人のキャンプ。しかしなぜだろう?イマイチ物足りないのは…

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4月3、4の土日で丹波山村の東キャンプ場行ってきた。

2月に標高1,300 mで寒くて寝られない、という前回キャンプの反省を踏まえ、今回のテーマは「スマートな大人の余裕」。

いつもの青梅のコンビニで夕飯を買い込む。装備は前回と同じ。

 

スマートな大人は、ずーーっとスルーしていた白丸ダムの魚道も見学する。

山桜で色づく奥多摩の山。川の左が有名な魚道。

トンネルの魚道。秘密基地感ある。

ここをお魚さんが通る

 

スマートな大人は、昼にラーメンも食べる。普段は二度と漕ぎ出せないから昼は軽めだが、今回は違う。

雲取山の鴨沢登山口のすぐ横

木漏れ日の味噌ラーメン。ンマー

 

普段は休憩所するだけの道の駅たばやまだが、今回はここがゴール。前回はここから2:30かけて一ノ瀬高原まで行ったが、今回は川を渡ってすぐの東キャンプ場へ。まだ15時。

看板。不安しかない…大人の余裕じゃない…

東キャンプ場は冬季休業で4/1から営業再開。気さくなおっちゃんがいい。この日は5組いて、ソロのおっさんが3組。

キャンプ場。すぐ右に丹波川が流れる

やっぱ自立式テントが欲しい。でも自転車キャンプでは装備的に限界…

ベチャっと張れたツェルト。秘密基地感が乏しい。

テントを設営して念願ののめこい湯へ。普段は通過点だから温泉なんか入れないが今回は違う。

ずーーーっと行きたかったのめこい湯。

18:30頃夕飯。すでにやることがなく、19:00前に就寝。直火OKだったら燃やしてやろうかとも思ったがNGだった。星は曇っていて見えなかった。

食事は相変わらずカップラーメン

前回の一ノ瀬高原では寒すぎて寝られなかったが、今回は熟睡。ありがとう。代わりではないが、結露が凄かった。前回は凍っていたからパッパ叩いて落とすだけで良かったけど、今回は乾かした。

結露がすごい。ダブルウォールならマシになるだろうか?

翌日は午後から雨の予報だったので、寄り道せずに帰路へ。

距離も90 kmくらいで、疲れはしたが普段より全然短い。曇っていたのは残念だけど、暖かいし、温泉にも入って当初の「大人の余裕」はなんとなく達成した感じ。

しかしなぜだろう?イマイチ物足りないのは… … 乾いた雑巾を絞り切るようなライド、と書いて普段そこまでハードに乗っている訳ではないが、なんとなく自転車とキャンプは分けた方がいいのかも知れないと感じる。次は雲取山山頂キャンプしたい。

奥多摩の駐車場は桜吹雪。バイク欲しくなる。

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