Youtubeの現状メモと今後やりたいこと②

読書

youtubeに本の感想を投稿するようになってから、いろいろ思うところがあるので雑駁にメモしておく。以前にも少しメモしているので、そちらは下記。

Youtube投稿を始めた。現状のメモと今後やりたいこと
少し前からYoutubeに動画をアップしており、ちょっとメモ。 現状 2026年1月24日(土)に初投稿したが、本格的に投稿を始めたのは3月16日(月)からで、現在は11本の動画をあげている。そして、結果がこれである。 ...

現状

こんな感じ

中間くらいの解説がない

今、平野啓一郎の『文学は何の役に立つのか?』を読んでいるのだが、文庫の巻末にあるような解説は例えるなら偏差値70くらいの高級な解説といった感じで理解が難しい。一方、読書メーターなどの読書アプリに掲載されるのは良くも悪くも個人の「お気持ち」の域を出ていない。それは、参考になることもあるが、だいたい読み飛ばしているし、最近はもう読書メーター自体を開くことが稀になった(元々そんなに使っていないが)。

世の中には、「文庫の巻末の解説」と「アプリのお気持ち」の中間くらいの解説がないのである。ダヴィンチなどもあるかも知れないが、この作品の解説が読みたいと言うニーズに応えていない。以前は宇野常寛さんの書評をよく読んでいたが、最近彼の問題意識はそちらにないためか、それも読む機会が減った。

その意味で、中間くらいの、私くらいの読者が作品の理解を深めたり、新しい発見があったりと言った解説には意味があるように思うし、そうなって欲しい。それを目指してYoutubeを継続したい。

感想にも意味がある

上記と矛盾するようだが、下記の動画を見て(解説ではなく個人的な)感想にも価値があると感じた。読書メーターなどにある「お気持ち」とは何が違うのかよく分からないが、Youtubeには、AIで作ったような、分かったような分からないような解説動画が多い中で、自分の頭で考えた内容を、自分の言葉で発信している感じがある。

低位安定の恐怖

一方で、上記の動画の再生回数は決して多くない。3年くらい前から動画投稿を開始しており、投稿数も多い。チャンネル登録者数も2,000人近い。それでも、再生回数は平均して200回・300回くらいだろうか。低位安定と言っては失礼かも知れないが、ただ投稿している・継続しているだけではダメだと言う気をもった。

メディアは、受け手がいて初めてメディア足りうる。これは当たり前のようだが、「やることが目的になってしまっている仕事」は多い。自分の発信したい内容がまずあるべきとは思うが、観てもらう工夫もまた重要である。もしかしたら、前者よりも重要かも知れない。その点は意識したい。

例えば、AIにサムネを作ってもらうと、大量のサムネが流れる中で視聴者の心に引っ掛かる「フック」の組み込みがうまいなと感心する。チープなPR案件のように見えてしまうことがあり今は使っていないが、今後使うかも知れない。

新鮮さか熟成か

読み終わった直後にXで簡単な感想を発信している一方、Youtubeの方は基本的にブログに書き、複数日寝かして毎日少しずつ改良して、AIにもかけている。そして、パワポのスライドに落とすときに、またスクリプトに戻って修正することも多い。そのように時間をかけて推敲していると、内容としては熟成してくるし、理解も深まるし、最初のドラフトとは全く違った内容になることも珍しくない。

しかし、そうやって作った解説は、何と言うか筆が走っていないのである。読み終わった直後のXでの発信の方が、個人的にしっくりきたりする。短文だし、内容も構成も表現も稚拙なのだが、感じたままの剥き出しの感じがいいのかも知れない。その意味では、スクリプトに落とさず、読んだ直後にありのままを話すような形の方がいいのかも知れない。

どちらがいいのか迷うところではあるが、やはり当面は推敲した後、投稿するようにしたい。後者のやり方は、向いていない気がする。

ストックかフローか

性格的に完全にストックである。ストックに向いていると言うより、フローに向いていない。改めて考えると両者の違いも曖昧だが、例えばゲームなどのLiveで行うYoutube配信はフローといっていいだろう。そのようなコンテンツは、基本的には繰り返し再生されないことを想定していると思う。もちろんしてもいいのだが、それより早く新しい動画を出すことになる。

私の場合は、「既に読んだ本についてもっと知りたい、疑問点を解消したい」といったニーズを想定している。まだ読んでいない面白い本を知りたい、と言うニーズではない。この点は、例えば積読チャンネルなどがうまいが、私はそうではない。なので、チャンネル登録してもらって、新しい動画をどんどん見てもらうというより、Youtubeで検索した時や関連動画として出てきたりすることを想定している。高評価やチャンネル登録者数を増やしたい気もするが(今ほとんどないので)、それを重視したいという気はあまり強くない。もっとも検索上位・関連動画上位に出てきて欲しいが。

他にもいろいろあった気がするが、今日はいったんこのくらいで。マイクが欲しい。

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