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桐野夏生『残虐記』 男と少女の淫靡な共犯関係。本当に「弱者」なのは誰か

みなさん、こんにちは。 今日は、桐野夏生さんの『残虐記』をご紹介したいと思います。 このチャンネルでは、主に本を読み終わった方を想定して内容を紹介していくので、ネタバレを望まない方はブラウザバックをお願いいたします。それでは始め...
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『すごい古典入門 アーレント 人間の条件』やはりFIREするしかない

みなさん、こんにちは。 今日は、『すごい古典入門 アーレント 人間の条件』をご紹介したいと思います。この「すごい古典入門」というのは、中央公論新社の新しいシリーズで、これが創刊号のようですね。 ハンナ・アーレントについては、名前...
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『五番町夕霧楼』経済的に豊かな現代であっても櫟田に夕子はいない

みなさん、こんにちは。 今日は水上勉の『五番町夕霧楼』を紹介していきたいと思います。著者の水上勉さんは福井の寒村に生まれて幼いころに口減らしのために寺に出された経験もあり、貧困をテーマにした作品が多い方です。代表作である『飢餓海峡』も...
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『ある行旅死亡人の物語』人間は二度死ぬ。一度目は自分が死んだとき。二度目は

みなさん、こんにちは。 今日は『ある行旅死亡人の物語』を紹介します。行旅死亡人とは、死亡し引き取り手が存在しない死者のことです。通常、自治体によって荼毘に付され、官報で遺骨の引き取り人を待つ処置がとられます。この本は、2020年4月に...
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父殺し・母殺しの先の自由と孤独にどう立ち向かえばよいのか。三宅香帆『娘が母を殺すには?』雑感

みなさん、こんにちは。 今日は三宅香帆さんの『娘が母を殺すには?』について紹介したいと思います。三宅香帆さんと言えば、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか 』といった大ヒット作があるほか、Youtubeのチャンネル登録者数は13万人...
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つげ義春が描く孤独や侘しさはファッションなのか?「文学なんかいらない」いつかそう言える日を夢見て

みなさん、こんにちは。今日は「つげ義春が描く孤独や侘しさはファッションなのか?」という問いを切り口に、つげ義春の魅力について考えていきたいと思います。 つげ義春といえば、『ねじ式』や『ゲンセンカン主人』、『李さん一家』など、数々の有名...
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マミー、あんたは本当に可哀想な人だよ…宝飾品で飾られた鎧の中で小さな女の子が泣いている

みなさん、こんにちは。今日は『グッバイ・マミー 母・野村沙知代の真実』について書いていきたいと思います。 著者はケニー野村さん。野村沙知代さんとアメリカ人のお父さんとの間に生まれた方で、野球の野村克也監督にとっては義理の息子にあたります。...
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2025年読んだ本まとめ

今年読んだ本まとめ。 一時期はビジネス書ばかり読んでいた時期もあったが、仕事関係の本はゼロになり、代わりにキャリアに関する本や趣味として読む小説が増えた。ベストは金閣寺。この本を「気持ち悪い」と切って捨てられる人生だったらどんなに良か...
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今年読んだ本まとめ

今年読んだ本、まとめ。「暁の宇品」や「一下級将校の見た帝国陸軍」もよかったが、ベストは、「死の貝」。現代の公衆衛生が過去の膨大な犠牲と研究に支えられていることを思い知った。 1 東京都同情塔 主人公は、消毒されAIで文章を綴る美少年より...
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村上龍の『エクスタシー』にみる、「幸福な奴隷」からの脱却方法

村上龍の『エクスタシー』は、エログロ表現がきついこともあってか、話題に上ることは少ない。妻夫木聡が主演した『69』と対照的だが、『エクスタシー』は『69』の後日談として読むことができる。どちらも「いかに奴隷として生きることを拒否するか?」が...
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