映画

もう二度とTVアニメの最初の頃には戻れない。拗らせた中2病が一応治り、錆びついた時計の針が動き出す(シン・エヴァ感想)

シン・エヴァを観てきた。 はっきり言って下らない映画だと思うが、同じ時代を生きたものとして思うところもあるので感想を書いておく(ネタバレ)。 拗らせた中2病の直し方(少年は神話になれたのか) 優れた映画、観る価値のある映画には、何...
読書

[本の小並感 165]XaaSの衝撃 サービス化はコンサルの「狩り場」か、それとも製造業の宿命か

「サービス化」というバズワード この本を読むと、バズワードとして飛び回るサービス化というものが、MaaSに限らず多くの分野でサービス化が収益に苦しんでいることが分かる。中小企業がサービス化を勧めるコンサルの「狩り場」になっているという指摘...
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丹波山村でスマートな大人のキャンプ。しかしなぜだろう?イマイチ物足りないのは…

4月3、4の土日で丹波山村の東キャンプ場行ってきた。 2月に標高1,300 mで寒くて寝られない、という前回キャンプの反省を踏まえ、今回のテーマは「スマートな大人の余裕」。 スマートな大人は、ずーーっとス...
読書

[本の小並感 164]近代化と世間 息苦しい世間を解体し個人の成立を強要するのは一神教ではなくテクノロジーか

なぜ買ったか忘れてしまった。読み始めたが、もう眠くてしょうがなかった。パラパラページをめくっただけで読んだとはとても言えないが、ポイントはこの本の裏にある疑問、つまり「かつて日本と同様な「世間」が存在していたヨーロッパが、なぜ個人を重視する...
読書

[本の小並感 163]サラ金の歴史 日本で自由主義は高嶺の花なのか(改正貸金業法の背景)

SNSがマーケティングの最前線 最近twitter上で次の本を探すことが増えた。探す、というより、流れてきたツイートで面白そうなものをポチっておくだけだが、前のルワンダ中央銀行総裁日記もtwitter経由で、休日に本屋をぶらつく回数が明ら...
読書

[本の小並感 162]ルワンダ中央銀行総裁日記 What do you want to be remembered for? 彼は「憶えられた」

私の中のルワンダ もう少し前だが、#Amazonのアカウントで最古の注文履歴晒すというタグが回ってきたので調べてみると、Shake hands with the Devilという洋書だった。 ツチとフツ。二つの民族の民族紛争...
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[本の小並感 161]UXの時代 なぜプロダクトはサービス化するのか。どんな分野に向いているのか。本の内容は何かのコピペのように薄っぺらいが、行動には考えさせられる。

バズワードを散りばめた薄っぺらさ 何冊かガバッと買ったのだが、この本が一番読むのが憂鬱だった。UXやらIoTやらバズワードを散りばめた薄っぺらいビジネス書な予感がしていたからだが、残念ながらその予感は当たってしまう。 IoTではGE...
読書

[本の小並感 160]教誨師 「あの女のせいだ!」 必死の形相を白布が覆った。

テレビに釘付けになる テレビに釘付けになり、その前から動けなかったことがある。ETV特集、「永山則夫 100時間の告白」~封印された精神鑑定の真実~である。 死刑囚である永山の心に精神科医が迫ろうとするドキュメンタリーな訳だが、とに...
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一ノ瀬キャンプ場でほとんど野宿のソロキャンプ 。もう二度と行かない(また行きたい)

生きて朝を迎える 「寒さで度々目を覚ました」と言うより、「短い時間断続的に寝られた」と言った方が正確かもしれない。 初めてなのに、もう二度と冬キャンプ行かないとまで思った(が、書いている今はまた行きたい。)。 なんとか...
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初めてのソロキャン自転車ツーリング(地獄編) ただただ寒い。楽しくない、美味しくない、眠れない。

まだ楽しかった頃 前日の夜になんとか準備を整えて出発。 初めてのソロキャン自転車ツーリング。しかも冬。上がるわね(大蛇丸)。 いつもの青梅のコンビニで食料調達。これでリュックもほぼ一杯になった。 奥多摩湖。天気がい...
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