日常

大腸の内視鏡検査で13回トイレに行って肛門が死んだ

25:00から下剤の効果が効き始め就寝中3回くらいトイレに起きた。 当日は朝7:00から2時間くらいかけて2Lの下剤を飲む。まずいスポーツドリンクのような味。脱水症状にならないように半分の量(1L)の水を飲むが、普通の...
読書

婚活に疲れた30代40代に刺さる「お隣暮らし」という阿佐ヶ谷姉妹の距離感。しかし私は3人でスーパーに行きたい。

婚活に疲れた30代40代 先日バズった下記のツイートは、良かれ悪しかれ、婚活に疲れた30代40代の正直な心境をよく表していると思う。 ここで、阿佐ヶ谷姉妹は比喩ではなく、実際にこのツイートのような暮らしなのだ。 や...
読書

サラリーマンは2度死ぬ 1回目の死を乗り越え、より充実した人生を送るにはどうすればいいのか?

何者にもなれない中年キャリア論 少し前に 「何者にもなれなかった大人はどう生きればいい?」中年からのキャリア論が欲しいというエントリーが話題になった。 悩みは幼稚かもしれないし、結果は自己責任だし、議論は取り止めもないが、本人にとっては...
読書

きことわ 夢見る熟女の百合小説は、美しい追憶に耽溺するポルノか否か

きことわは、2011年の芥川賞受賞作だが、同時に受賞した苦役列車が話題になり、こちらの作品はあまり話題にならなかった記憶がある。 実際、本屋で他の本に並んで棚に刺さっているの見た時、きことわ?聞いたことある、、、けど、何だっけ?という...
読書

木皿泉の物語には特別なものは何もない。しかし、普通なものの全てがある。

何もない木皿泉のものがたり 木皿泉の物語には、特別なものは何もない。 人並外れた才能を持つ主人公も、人類の存続を脅かす強大な敵もない。 その物語には、普通の人の普通の時間があるだけだ。 「さざなみのよる」の主人公も、富士...
日常

月曜が嫌すぎた日曜の午後、夜行バスに出会って月岡温泉行って来た

月曜が嫌すぎた日曜の午後の出会い 月曜が嫌すぎた日曜の夕方、神楽坂のかもめブックスでたまたま見かけた夜行バスで出かけましょうを読んで以来、とりあえず夜行バスに乗りたかった。 かもめブックスは、最近は足が遠のいていたが、読みたい本がな...
日常

全く誰得な2021年の振り返り(転職したに尽きる)

全く誰得な2021年の振り返り 例によって全く誰得な1年の振り返り、やっておく。 といっても、去年は振り返りもやっていないし、今年の目標なんかも立てていないので、やる意味あるのか?という疑問もあるが、今年転職に悩んだときとか、過去の...
読書

「お前、休むのか?見てなくて書けるのか?」 全ての「私」にプロとしての矜持を問う落合の哲学

「お前、休むのか?見てなくて書けるのか?」 Twitterで田端さんが激賞していたが、個人的には文春オンラインの記事にギクリとさせられた。転職したばかりの私に、プロとしての自覚を問われているように感じたからだ。同じように感じた人も多いので...
日常

15年勤めた会社の退職日に、夜一人でカップラーメンを啜るという令和残酷物語をすんでのところで回避した

15年勤めた会社の退職日に、夜一人でカップラーメンを啜るという令和残酷物語をすんでのところで回避した 15年勤めた会社の最終日だった訳だが、なんというか意外と普通だった。当日の朝に総務から職員にメールがあり、私からも(今から思うと感傷的に...
読書

やまと尼寺は「部屋に入って一人で電燈つける」全ての「私」を救えるか

後からジワジワ来る山寺の3人の暮らし やまと尼寺精進日記は、奈良にある山寺に住む3人の暮らしを描くドキュメンタリーである。 3人がワイワイやりながら、季節の山の恵みや里からの贈り物で料理を作ったりする様子が、BGMとして流しておくの...
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