今年登った山まとめ。
昨年末に雪山装備を一式購入し、年初から雪山デビューだった。以前は毎週末のように近隣の山を登っており、それだけで楽しかったが、だんだんとそれに飽きてしまい、ちょっと期間は空いても大型の山に登るようになった(とは言っても一泊くらいだが)。
- 安達太良山(1月)
- 破風山(秩父)(1月)
- 硫黄岳(2月)
- 蓑山(秩父)(2月)
- 蓼科山(3月)
- 塔ノ岳(3月)
- 赤岳・阿弥陀岳(5月)
- 南八ヶ岳縦走(編笠山・権現岳・赤岳・横岳・硫黄岳)(8月)
- 尾瀬・至仏山(10月)
安達太良山が雪山デビューだった。初めてのピッケル・アイゼン・雪山用登山靴。「エビのしっぽ」というものも初めて知った。初めてづくしだった。登山始めた頃は、「冬こそシーズン」という意見に驚いたが、雪山の魅力を知った。
2回目の雪山の硫黄岳が今年のベストかも知れない。安達太良山がスキー場に毛が生えた程度だったのに対し、こちらは厳冬期の八ヶ岳。寒さに加えて爆風も相まって生まれて初めて凍傷の危険を感じた。バラクラバのありがたさを知ったのもこのとき。ピッケルもアイゼンもあってよかった。これで雪山を登ったと言える気がする。
GWの赤岳・阿弥陀は、赤岳展望荘が楽しかった。クライミングではないが、少なくとも雪がなければ登れることを確認した。いつか、冬季に登りたい。
ベスト2は、8月の南八ヶ岳縦走(編笠山・権現岳・赤岳・横岳・硫黄岳)。いわゆるキレットルートで、天狗尾根への登りはクライミングとは言わないが、常に両手両足を使った。正直怖かったし降りたくはないが、少し自信にはなった。いつか鋸岳を甲斐駒ヶ岳から縦走したいが、その準備的な意味合いもある。パートナーが問題。
10月の尾瀬は、のんびりだった。日程の関係で至仏山だけになったが、そのうち燧ヶ岳も登りたい。一方で、尾瀬はあくせくするは似合わない。積読しておいた本を持ち込んで4、5日ゆっくり小屋泊するのが正しい付き合い方な気もする。
雪山は継続したい。日光白根あたりを調べているが、甲斐駒ヶ岳のツアーがあればそちらも候補。夏はハーネスとザイルを買って鋸岳に行きたい。パートナーを探さなければいけない。頻度は落ちたが、まだ趣味として継続しそう。
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