hannnelli

ロード

もう昔のようなライドはできない。それでも…

飯田→大平峠→妻籠→19号→塩尻 2日目(7/25日)は、しらびそ高原から飯田でレンタカーを返し、大平峠を超えて妻籠へ。その後、19号をひたすら北上し塩尻まで。ロードは120 kmくらいだったが異様に疲れた。 こんなルート ...
ロード

1年ぶりに長野!泣く子も黙るしらびそ高原ホテルに行ってきた(ただしレンタカーで)

1年ぶりに長野へ 図らずも5連休だったので長野行ってきた。去年の夏の乗鞍・霧ヶ峰以来1年ぶり。 7月23日(金) 夕方のあずさで茅野へ。前泊 7月24日(土) 杖突峠経由でシラビソ高原へ。 7月25日(日) 飯田から...
読書

ブロックチェーンをビジネスで活用する デジタルデータの高い耐改竄性をローコストに実現する、そのことのインパクトをイメージできるか(本の小並感 176)

本屋でチラ見して買ってしまったが、やや中途半端な本であると思う。中途半端と言うより、すごく読者を限定する、と言った方が正確かもしれないが、いずれにせよ2,500円という値段もあって、珍しく買ったことを少し後悔する本になった(少しだが)。 ...
日常

私にとっての立花隆 世界は意図して作られている

立花隆が亡くなった。 NHKの番組で「なぜ人類は癌を克服できないのか」というテーマで取材しており、その時既に自身も癌を患っていた。そして、QOLを落としたくないと言って、抗がん剤治療を拒否していたのを覚えていたので、ニュースを聞いたと...
読書

つながり続けるこども食堂 速く行きたいなら1人で行け。では、遠くに行きたいなら?(本の小並感175)

湯浅誠を最初に知ったのはNHKスペシャルの権力の懐に飛び込んだ男だったと思う。 当時の民主党政権に招かれる形で内閣府の参与に就任し、就労一体支援の体制構築に取り組みむ。激務の合間に執務室の床で寝るシーンや、できない理由を上げる現場に苛...
読書

[本の小並感 174]同調圧力の正体 一部で進む先祖返りとしての「村化」は、世界との不整合に対する断末魔か

空気や同調圧力については、これまでも何冊か読んできた。 成毛眞が帯で「現代版『空気の研究』と言えるのではないか」と書いているが、それこそ山本七平の時代から言われてきたことを、現代に当てはめたようは内容だ。だから、内容的にほとんど違和感...
読書

[本の小並感 173]これからの会社員の課題図書 とにかくアウトプットしろ。アウトプットし批判に晒されて初めて血肉として消化できる

読書はすっかり習慣化しているが、一時期からは田端さんのおすすめ本を読む機会が増えた。 この本で紹介されている本もいくつか読んだことはあったが、田端さん自身が読書を、また紹介している本自体をどう捉えているのか、という半分答え合わせの意味...
読書

[本の小並感 172]喰うか喰われるか 危うく漂う表と裏の境界線、その媒介者

魚とヤクザの鈴木智彦さんが自身のtwitterで仕切りに宣伝しているので買ってみた。 最も、溝口敦の本はこれが初めてではなく、過去食肉の帝王やパチンコ30兆円の闇なんかは読んできたが、いずれも「悪くはない」程度で、ずっと手元に置いてお...
読書

[本の小並感 171]モビリティ2.0 少子高齢化は何が問題なのか。新たな価値が生まれない死を待つ老人国家

約1ヶ月ぶりに本を読んだ。大体何かしらツンドクされているが、特に読みたい本がなかったのだ。 この人の本だから、と言う人で選ぶことはあまりないが、この人のモビリティ・エコノミクスが、結構良かったので買ってみた。時系列では、こちらの方が古...
読書

[本の小並感 170]多様な社会はなぜ難しいか 厳しすぎる解雇規制が、企業に女性の差別的待遇を強いている

水無田気流(みなしたきりゅう)は、詩人で社会学者である。 ちょっと意外な兼業だが、現代社会を切り取り言葉で表現するという意味で、そんなに不自然でもない気がする。私は彼女の音速平和という詩集が好きだが、世間では新聞への寄稿やNHKの討論...
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