まさか、こんな本を読む日が来るとは考えもしなかった。超実用本。
個人事業主になって、業務委託契約で働くことになると、主に次の三つの対応が必要だ。
- 健康保険
- 年金
- 税金
特に3については、サラリーマンでも確定申告することはあるし、ちょっとめんどくさいだけでしょう?くらいに考えていたのだが、甘かったようだ。
種類 | 変更内容 | 必要な書類・手続き |
1 健康保険
|
企業の健康保険(職域保健)から、国民健康保険になる。選択肢は3つある。
このうち2は、どうも医師とか建設とか限られた業種しかないらしい。だから、問題は1か3かだが、どうもよく分からない。めんどくさいから、1にしようかと思う。 |
退職日の翌日から14日以内に市区町村の窓口で手続き |
2 年金
|
厚生年金から国民年金になる。
これは選択肢はないので悩む必要がない。iDeCoをやらねばならない。 |
健康保険と同じ |
3 税金
|
これを勘違いしていた。周りに確定申告するサラリーマンがいるので、「ちょっと面倒臭いくらいでしょ」と考えていたのだが、そうではない。
開業届と青色申告書を提出し、帳簿を付けなくてはいけないらしい。スーパー面倒臭い。別口座も必要だろうか? |
開業届は開業から1ヶ月以内に、青色申告は2ヶ月以内に納税地を所管する税務署 |
ちょっと詳細は別途。
本としては、もうちょと整理されていてもいい気がしたが、会社員辞めてフリーになる、というコンセプトはマーケットニーズを押さえていると思う。
コメント