飯田→大平峠→妻籠→19号→塩尻
2日目(7/25日)は、しらびそ高原から飯田でレンタカーを返し、大平峠を超えて妻籠へ。その後、19号をひたすら北上し塩尻まで。ロードは120 kmくらいだったが異様に疲れた。
こんなルート
雲海が綺麗だった。5時前だったがみんな起きて写真を撮っていた。ドローン飛ばす人も。
いろんな意味でちょうどいい。大平峠を越えて懐かしい妻籠へ
飯田から妻籠へ抜ける大平峠。
木陰が多くて気持ちいい。斜度もキツくないし獲得標高も800mくらいはある。キツ過ぎもせずユル過ぎもしないちょうどいい峠。
妻籠。昔家族で来たのを思い出す。じっくり回りたかったけど時間が押していたので、ざるそばとアイスだけで我慢する。
地獄の国道19号 2度と通りたくない
妻籠を後にして国道19号を一路北上するが、ムカつくくらいいい天気。大平峠とは対照的に日陰など皆無でクソ暑い。
それ以上に困ったのは、タイヤが6個も8個もついた大型のトラックやトレーラーが、でっかい鉄骨やら鋼管を載せてぶっ飛ばし、なけなしの体力をザリザリ削ってくる。
途中もう中央本線に乗って塩尻まで輪行しようかと思ったが、何とか思い留まり塩尻駅まで完走。19:30になっていた。19号はもう2度と通りたくない。
20時過ぎのあずさで新宿に帰ったが、甲府くらいまで異様な倦怠感に襲われ、座席に座っていられずデッキに蹲っていた。何でやろ?単に疲れたというのもあるし、軽い熱中症だったのかもしれない。
もう昔のようなライドはできない。それでも…
ロードに乗ったのが4月の頭にキャンプに行った時以来だから3ヶ月ぶり。輪行して本格的に乗ったのはもしかして1年ぶりくらいだろうか。
もう昔のようなライドはできない、体力的にもモチベ的にも。そう感じることもあったが、何だかんだでいい思い出になった。不思議なことに楽をした1日目ではなく、つらかった2日目の方が今は思い出される。
まだしばらくお世話になりそう。翌日ロードを掃除しながら、そう思った。
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